インテリア・外構詳細決め

2006年10月15日(日)

5日ほど前に「ハイムさんに決めました」と連絡してから、初めての打ち合わせだ。
契約書などに記入をしていったのだと思うが、
夫の名前で、夫が全て記入していったためか、他人事のような気もして覚えていない(−−;
土地代金支払い期日も迫っていて、土地と建物のローンを一括で組みたいため、
のんびりと詳細を決める余裕はない。週1で打ち合わせの予定が入ることになった。
さっそく今日から詳細を詰めていく。

まずは、インテリアから。インテリア担当のお姉さんと初対面。
かわいらしいふんわりした感じの人だった。良い笑顔だけど、仕事面からすると
ちょっと頼りない感じがあった。新人さんだったのかなぁ。
わたしたちは具体的な希望というのがなかった。
こういうのは妻が、「ここはこうして欲しい、あそこはあぁいうので・・・」などと
色々とこだわりを見せるのが一般的なのかなぁって思う。
けれども、ファッションに関しても全然お洒落さんじゃないし、インテリアも、まぁ、かわいい雑貨とか
見るのは嫌いじゃないけど、こだわりを持っているわけでもないし。
料理を始めとする家事だって、結婚するまでほとんどしなかったくらいで(−−;
「キッチンはこうして!」なんてこれっぽっちもない。
ただ2人にあったのは”明るい感じがいい”ということであった。
打ち合わせをしていく中で、わたしたちの希望をうまく引き出してくれたらよかったのだが・・・。
わたしたちが「コレにします」って言うまで、悩んでいる間にあまりアドバイス的なものがなかった
気がした。

営業さんから前にもらっていた、セキスイハイムの設備関係の載ったカタログを見ながら決めていく。
今日は色決めだ。まずは、ベースとなる、フローリングの色から。
ダークショコラ、モルトブラウン、ライトハニーの3色。
明るい部屋にしたいという漠然とした希望があったので、当然一番明るいライトハニーを選択した。
部屋によって床の色を変えることも出来るが、わたしたちは統一感を持たせるのが好きなので、
全ての部屋を同じ色にした。
壁に張るクロスも選ぶ。30cm四方くらいに裁断されたさまざまな色のクロスの見本を見せてもらい、
この部屋の壁はこのクロス、ここはコレ・・・と選んでいく。
たくさんの見本を見ても、正直さっぱりイメージがわかない。
見ても「これだ!」と思うものはなく、、「いまいち」か「まぁいいかな」くらい。
明るいものはやはり白だから、白系の中から「まぁまぁ」を2,3種類に絞って、
2人で「これかなぁ・・・?」を選んだ。
天井のクロスは、壁と同シリーズの若干違う色。それもまた統一感?
ほぼ全居室を同じクロスにした。
和室だけは落ち着きを持たせるため、草色な感じにした。
床に合わせて廻り縁、巾木の色も選ぶ。こちらは、ダークショコラ、モルトブラウン、ライトハニー、
バニラホワイトの4色。
巾木は床とのつながりを持たせてライトハニーに、廻り縁はクロスの色に合わせてホワイトになった。
扉の色、扉の取っ手の色、窓のサッシの色、トイレの便器やお風呂の色などなど・・・。
さまざまな色を選んでいった。
唯一決められなかったのはキッチンだ。悩んだのはイエローかピンクか。
ここの色の選択は、完全にわたしに委ねられた。
近くにある別の展示場の、事務所で使っているキッチンがピンクだというので、
次週見せてもらってから決定することになった。
この段階ですでに頭の中はいっぱいいっぱい・・・。
色々決めたはいいけれど、いまいちイメージがわきづらかった。
選んでいくのは楽しいような、苦しいような・・・(^^;
この日はインテリアの打ち合わせだけではなく、営業さんとの話もあったので
長丁場になった。

2006年10月21日(土)

今日は照明を決める日だ。
先週の打ち合わせでキッチンの色が決められなくて、近くの支店の事務所のキッチンを
参考にさせてもらうことになっていたため、通いなれた展示場とは別の展示場に行った。
こちらは、いろんなメーカーの集まる展示場ではなくて、ハイムのみの展示場だ。
事務所にお邪魔してキッチンを見せてもらった。
デスクワークをしている社員さんがたくさんいる中入っていくのはちょっと緊張・・・。
思ったよりも落ち着いたピンクで気に入った。
展示場内も見学する。
ウッディテイストの浴室が気に入り、先週決めたエレガントタイプから変更することにした。
やっぱり実物を見ないとわからない部分が多いし、逆を言えば、実物を見て気に入って
変えてしまうしまうこともあるというわけだ。

そして打ち合わせルームに入り、照明決め。
実はのりちゃん、熱があり体調が悪かった。病院に行きたがっていた。
が、わたし一人で打ち合わせして、色々決めていくわけにもいかず無理やり連れてきたのだった・・・。
酷い妻・・・。
インテリア担当Kさんの考えてくれたプランを見せてもらう。
先週のうちに、希望を伝えてあった。特にこだわるということもないので、
間接照明を使ったお洒落な感じよりも、明るいものがよいことくらいだ。
玄関・廊下、キッチン、リビング、和室にダウンライト。
2階リフレッシュルームのはりの部分にスポットライト。
階段脇に間接照明と長い蛍光灯。
カタログを見て具体的に、どの照明を付けるか選んでいった。
たくさんの中から選ぶのは大変だ。イメージも良くわかないし・・・。
お薦めのタイプを聞きながら、後は直感で決めていった。

2006年10月28日(土)

今日は3人の担当者との打ち合わせだった。
インテリア担当とはカーテン、エアコンの打ち合わせをした。
カーテンは市販の物を探してつければ安くすむけれども、お店に選びに行っても、
いまいち・・・とか、どれがいいのかわからなくなって、けっこう大変だというのが
夫婦の意見だ。なので、ハイムで頼んでしまうことにした。
10cm四方くらいの布が貼り付けられたカタログを見ながら選んでいく。
「これだ!!」と気に入るものはなくて、「これならまぁいいかなぁ」程度ではあった・・・。
お店に行っても同じことになるのは目に見えているからいいのだ。
レースカーテンはミラータイプで中が見えにくいものを選んだ。
1階ダイニングリビングは同じ色でそろえた。明るい色がいいと思ったのでピンクにした。
キッチンがピンク色だからそれに合わせた意味もあるかな。
リビングとつながっている和室は、同じ柄で色違い。畳の緑に合うように黄色。
同じ柄をもう一箇所、2階のリビングとも呼べるリフレッシュルームに使用した。
残っていた色の黄緑だ。さわやかで、イメージに合う色かもしれない。
統一感を持たせたい夫婦ならではのチョイス、かな。
寝室と、まだいないけれど名目上子供部屋となっている部屋は
遮光度の高いものを選んだ。どちらも同じものだ。
最初は、子供部屋は、まだ子供がいないし後でつけようかとも思ったが、
こちらも統一感でとりあえず同じものをつけておいた(笑)
子供が出来て大きくなったら、好みのものに変えてもいいし。
エアコンも量販店で購入すれば安いのかもしれない。
けれども、担当さんの話ではそんなに変わらない値段でつけられるという。
それならば、一緒にお願いしたほうが世話がなくてよい。
つける場所、つける台数を決めた。
一応、インテリア担当と決めるべきところはだいたい決めたので終わりになった。
わたし主導で決まっていったかもしれないな。

営業担当とはコンセントの位置に関する打ち合わせだ。
適当と思われる場所にしるしをつけたプランをもらった。
すぐにはイメージがわかないので、家に持ち帰り、図面を眺めながら暮らしている
イメージをわかすことにした。

外構担当ともこの日初めて会った。
こちらも特にこだわりがないので、わたしたちの建物に合うプランを考えてもらい、
後で見せてもらうことになった。

2006年11月4日(土)

先日お願いした外構のプランを見せてもらった。
正直よくわからない。家の中のことで精一杯で、ぱっとイメージがわかなかった。
けれども、まぁ良さそうではあったので、2人して「いいんじゃない」と
半ばいい加減というか、あっさりと決定。
予算オーバーだったので、駐車場1台分のコンクリートをやめ予算内に収めることになった。
それでも2台分は確保出来ているので、お客さんもあまり来ないし、普段使いには十分。
カタログで、使用されている部材の色、形を確認した。
表札の形、文字の書式も選んだ。
タイルの色を1色ではなくて変えられるというので、わたしが思いついて、
色を変えることになった。ここはこの色、ここはこの色、と。
なかなか良い提案が出来たと思う。
以前、家をいつかは建てたいねぇ、と思っていた頃は「かわいいおうちがいい!」なんて
言っていたくせに、かわいいよりもかっこいい、モダンな感じになっていった・・・(^^;

営業担当とはスイッチの位置の確認をした。
プランをもらって説明を受ける。図面だけでは正直よくわからない。
イメージをわかせるしかない。
実際に暮らしてみないと気付かないことが多いだろう。

2006年11月11日(土)

決めるべきところは決まった。最終的な確認をした。
毎週打ち合わせがあり、色々と決めることがあったし、
平日も仕事ももちろんあるし、家のことも話し合わないといけないし、
自分なりに想像して良いか悪いか判断しないといけない。慌しい毎日だった。
そのせいか、ほとんど覚えていない。
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